ビタミンP(バイオフラボノイド)を含む食品

機能

ビタミンP(別名バイオフラボノイド)は、厳密にはビタミンではなく、ビタミンCと構造が似た化合物です。ビタミンCの吸収を助け、同時に摂取すると相乗効果が期待できます。

メリット

ビタミンPは毛細血管の破れやあざを防ぎ、ヒスタミン放出や炎症、ウイルス感染を抑制します。また、鉄の吸収を促進し、抗酸化作用もあります。一般的な目安は1日500 mg、閉経期の女性は1,000〜1,500 mgの摂取が推奨されています。

果物

柑橘類はビタミンCとビタミンPが最も豊富に含まれます。みかん、グレープフルーツ、レモン、オレンジなどが代表的です。特にレモンはバイオフラボノイド含有量が高いとされています。その他、アプリコット、ブルーベリー、ブラックベリー、チェリー、ジュニパーベリー、プラム、ラズベリーなども有効です。色が濃いほど抗酸化物質が多く、1食分の果物で約1 g(1,000 mg)のビタミンPが摂取できます。

野菜

野菜でもビタミンPは摂れますが、果物ほど種類は多くありません。生のトマトが最も多く、サラダやサンドイッチの具に最適です。トマトソースにも残ります。緑ピーマンやブロッコリーも含有し、ブロッコリーは加熱で栄養が減少するため、生で食べるのが望ましいです。にんにくもバイオフラボノイドの供給源です。

飲料

コーヒーや一般的な紅茶はビタミンPが少なく、カフェインも含むため推奨されません。代わりに、ダークベリーやぶどうから作られたジュース(ブラックグレープジュース、クランベリージュース)を選びましょう。緑茶は例外で、ビタミンCとビタミンPが豊富に含まれ、抗酸化物質の吸収を最大化します。1日2〜3杯を目安に。

ビタミン - 関連記事