ナイアシン錠剤の副作用と注意点
ナイアシン(ビタミンB3)は、ニコチン酸やナイアシンアミドとも呼ばれ、市販のサプリメントや処方薬として利用されています。医師は、コレステロールを下げたり、動脈硬化のプラーク形成を抑える目的でナイアシンを処方することがありますが、使用に伴う副作用も報告されています。主な副作用として、皮膚症状や肝障害が挙げられます。
血圧低下
ナイアシンは血圧を過度に下げることがあり、めまいや失神、ショック状態になることがあります。これらの症状が現れたら直ちに医師の診察を受けてください。
フラッシング(顔面紅潮)
ナイアシン錠剤を服用すると、顔や首が赤くなることがあります。この赤みは胸や腕まで広がることもあります。
体感熱感
服用後に体全体や皮膚表面が熱く感じることがあります。特に顔から始まり、体全体に広がることがあります。
肝障害
ナイアシンを過剰に摂取したり、アスピリンやコレステロール低下薬と併用すると肝臓に負担がかかり、肝障害を引き起こす恐れがあります。定期的な血液検査で肝機能を確認することが重要です。
皮膚発疹
ナイアシン錠剤を服用後数分以内に皮膚に発疹が現れることがあり、かゆみや炎症を伴うことがあります。症状が続く場合は医師に相談してください。
胃腸障害
空腹時にナイアシンを摂取すると胃痛や吐き気が起こりやすくなります。食事や牛乳と一緒に服用することでこれらの症状を軽減できます。
