いつも寒さを感じるのはビタミン不足か?

ビタミンB12の役割と不足がもたらす影響

ビタミンB12は赤血球の生成に不可欠で、酸素を全身へ運搬します。

不足すると貧血を引き起こし、疲労感や脱力、息切れが現れます。

また、神経系の正常な機能にも関与しており、欠乏は神経障害を招き、しびれや感覚異常、歩行困難をもたらすことがあります。

「いつも寒い」と感じる主な原因

1. 貧血

赤血球が不足すると酸素供給が低下し、体温調節がうまくいかず寒さを感じやすくなります。

2. 甲状腺機能低下症(甲状腺ホルモン不足)

甲状腺ホルモンは代謝と熱産生を調整します。ホルモンが不足すると基礎代謝が低下し、体温が下がります。

3. レイノー症候群

手足の血管が過度に収縮し、血流が減少するため、指先や足先が白く、青く、赤く変化し、冷たくなります。

4. 薬剤の副作用

ベータブロッカーやカルシウム拮抗薬など、一部の薬は血管を拡張させず、体温感覚を低下させます。

5. その他の疾患

糖尿病、全身性エリテマトーデス(SLE)、がんなども血液循環や代謝に影響し、寒さを感じやすくします。

対策とチェックポイント

寒さが続く場合は、血液検査でビタミンB12や鉄、甲状腺機能を確認し、必要に応じて医師に相談しましょう。

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