男性の標準体重とは?BMIと歴史・誤解を徹底解説
米国ジャーナル・オブ・アメリカン・メディカル・アソシエーション(JAMA)のデータによると、2007〜2008年の米国成人男性の32.2%が過体重と判定されました。男性の標準体重は簡単に計算できますが、筋肉量の違いによって影響を受けます。筋肉量が多いボディビルダーなどは、同じ年齢・身長の男性よりも体重が重くなる傾向があります。
歴史
1960年、20歳から74歳までの平均的な男性は身長5フィート8インチ(約173cm)で体重166ポンド(約75kg)でした。2002年になると、平均身長は5フィート9インチ(約175cm)に、体重は191ポンド(約87kg)に増加しています。2008年のデータ(Wonder Quest)では、平均男性は5フィート9.1インチ(約176cm)で体重180ポンド(約82kg)と報告されています。
体格指数(BMI)
男性の標準体重は体格指数(BMI)を用いて算出できます。BMIは体重(kg)を身長(m)の二乗で割った数値です。標準的なBMIは20〜25とされ、25〜29.9は過体重、30以上は肥満と判断されます。
誤解と注意点
BMIが高いからといって必ずしも過体重・肥満というわけではありません。ボディビルダーやがっしりしたフットボール選手は、筋肉量が多く体脂肪率が低いため、BMIは高くても実際には肥満ではありません。BMIを評価する際は、体脂肪率や筋肉量も考慮する必要があります。
