フランス流ダイエットフード
米国の肥満率が高いのに対し、フランス人はスリムでエレガントなイメージがあります。豊かな食材やワインを楽しみながら、なぜ体重が増えにくいのか?答えは特定の食材だけでなく、食事に対する姿勢にあります。フランスでは食事は急いで大量に摂るものではなく、ゆっくりと味わう大切な時間とされています。
デュラムパスタ(硬質小麦パスタ)
デュラム小麦で作られるパスタは、米国の白小麦パスタよりも栄養価が高く、アルデンテに仕上げると食感と風味が最適です。ソースや野菜と組み合わせて好きなように楽しめます。重要なのは、食べる速度です。フランス人は一口ごとに味を確かめ、満腹感を意識しながら食べます。その結果、自然と摂取カロリーが抑えられます。
オリーブオイル
料理に油が必要なときは、植物油やキャノーラ油の代わりにオリーブオイルを選びましょう。オリーブオイルは不飽和脂肪酸が豊富で、適量なら血管やコレステロールに悪影響を与えません。ただし、たっぷりかけて一気に食べるのはNG。舌に乗るオイルの感覚を楽しみながら、食事全体を丁寧に味わうことがポイントです。
高カカオチョコレート
フランスではデザートを抜くことはほとんどありません。甘いものが欲しいときは、カカオ含有量が高いチョコレートを選びましょう。苦味とコクが強いため、少量でも満足感が得られます。ゆっくりと舌の上で溶かすように食べると、余計なカロリー摂取を防ぎつつ甘い欲求を満たせます。
要は、食材の選択だけでなく「食べる」という行為自体を大切にすること。味わいながら食べる習慣が、自然と健康的な体型を保つ秘訣です。
