運動後に体重が増える理由と対策
基本
体重を減らす努力がうまくいかない場合、カロリー消費の法則を守っていないことが原因です。体重を減らすには、消費カロリーが摂取カロリーを上回る必要があります。「好きなだけ食べても痩せられる」などと謳うダイエット本は、疲れたダイエッターやジム通いの人々を混乱させ、運動量を増やしても体重が増えるという悪循環に陥らせます。
実験
減量において、食事と運動のどちらが重要か? 3つの対照群(食事のみ、運動のみ、食事+運動)で行われた研究では、両方を実践したグループが最大の体重減少を示し、次に運動のみのグループ、食事だけのグループはほとんど減少しませんでした。
分析
脂肪を減らすには運動が必要です。しかし、激しいトレーニング後に食欲が増し、消費したカロリー以上の食事で補ってしまうと、体重は減りません。筋肉は増えても、上に脂肪が残っていると見た目には筋肉が見えにくくなります。
回答
トレーニング後に体重が増える原因は、筋肉の増加と、運動後の高カロリーな食事の2つです。筋肉増は望ましい一方、カロリー過多はフラストレーションの原因です。特に、筋肉をつくるために高たんぱく食を摂ると、同時に体重が増えることがあります。
まとめ
体重を減らしながら筋肉を増やすには、運動量を増やすと同時にカロリー摂取を抑える必要があります。大量の食事や高たんぱく食がなくても、筋肉を維持しつつ脂肪を落とすことは可能です。実際、ベジタリアンでもスティーブ・ホルトのように引き締まった筋肉質な体を手に入れられます。体重増が必ずしも悪いわけではなく、体脂肪率と除脂肪体重(筋肉量)を測定し、筋肉増加を喜びながら、脂肪を減らすためにカロリー調整を行いましょう。
