カロリー摂取量の計算方法
基礎代謝率 (BMR)
カロリー摂取量を計算するには、まず基礎代謝率(BMR)を求めます。BMRは性別、体重、身長、年齢に基づく式です。女性の場合、BMR = 655 + (4.35 × 体重(ポンド)) + (4.7 × 身長(インチ)) - (4.7 × 年齢(歳))。男性の場合、BMR = 66 + (6.23 × 体重(ポンド)) + (12.7 × 身長(インチ)) - (6.8 × 年齢(歳))。
ハリス・ベネディクト式
次に、生活活動レベルを考慮したハリス・ベネディクト式で総消費カロリーを求めます。BMRに以下の係数を掛けます。
- ほとんど運動しない:1.2
- 週1〜3回運動:1.375
- 週3〜5回運動:1.55
- 週6〜7回運動:1.725
- 肉体労働やトレーニングが多い:1.9
体重管理
この計算で得られた数値が、1日の推奨カロリー摂取量です。消費カロリーと同じ量を摂取すれば体重は維持でき、いわゆる「カロリーバランス」の状態です。健康的な体重に達したら、このバランスを保つことが理想です。
体重増減
摂取カロリーが消費カロリーを上回ると余剰エネルギーが脂肪として蓄積され、体重が増加します(カロリー過剰)。逆に、摂取カロリーが消費カロリーを下回ると脂肪がエネルギーとして使われ、体重が減少します(カロリーディフィシット)。
方法
カロリー摂取量の増減は、食事と運動の記録を活用すれば簡単に管理できます。CDCやUSDAのウェブサイトでは、食事と活動のカロリーを日々記録できるツールが提供されています。運動量を少し増やすだけでも総消費カロリーが上がり、同じ食事量でもカロリーディフィシットに近づくことができます。一方で、高カロリー食品を減らすことで摂取カロリーを抑え、減量を促進できます。
