薬が体重増加を引き起こすか確認する方法
近年、さまざまな薬の副作用として体重増加が報告されています。月に5ポンド(約2.3kg)以上の増加が見られた場合、食生活や運動など他の要因をまず確認し、原因が薬にあると考えられるなら医師に相談しましょう。薬を急に中止するのは避け、次回の診察で副作用について話し合うことが重要です。
チェックすべきポイント
- 細部まで注意深く観察すること
体重増加のリスクが高い薬の例
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抗ヒスタミン剤・睡眠導入剤
市販の睡眠薬やアレルギー薬に含まれるジフェンヒドラミンは、H1ヒスタミンをブロックする抗ヒスタミン剤です。米国ではベナドリル(Benadryl)やナイトロール(Nytol)として知られ、睡眠導入剤や一部の夜用鎮痛剤(例:タイレノールの夜用タイプ)にも使用されています。ジフェンヒドラミンは眠気を引き起こし、活動量が減少するため、結果的にカロリー消費が低下し体重が増えやすくなります。
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頭痛治療薬(例:デパコート)
デパコート(Depakote)はてんかんや双極性障害の治療にも使われる薬ですが、体重増加を副作用として報告されています。胃粘膜への刺激で食欲が増す、あるいは糖代謝に影響を与えるといった説があります。デパコートを服用中の場合、同等の効果が期待できる新しい頭痛薬がないか医師に相談するとよいでしょう。
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ステロイド(例:プレドニゾン)
ステロイドはむくみや食欲増進を引き起こしやすく、特にプレドニゾンは「今までにないほどの食欲」をもたらすことがあります。余分に摂取したカロリーを相殺するため、運動量を増やすなどの対策が必要です。
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経口避妊薬
エストロゲンを含む従来型の経口避妊薬は、体内に水分を保持させるため、5〜10ポンド(約2.3〜4.5kg)の体重増加が見られることがあります。体重増加が気になる場合は、エストロゲン量が少ない新世代のピル(例:ヤスミンやミニピル)への変更を医師に相談してください。
