体温調節とは何か?
体温調節の概要
体温の調節は、外部環境の変化にかかわらず体内を比較的安定した状態に保つ「恒常性(ホメオスタシス)」の代表例です。
視床下部の役割
体温は脳の小さな領域である視床下部が「サーモスタット」のように働き、温度を感知します。視床下部は体温をモニターし、必要に応じて熱産生や熱散失を調整する指令を各臓器に送ります。
体温が低いとき
視床下部が低温を感知すると、筋肉に震える(シバリング)よう指示し、筋収縮で熱を生成させます。
体温が高いとき
逆に高温を感知すると、汗腺に発汗を促す指令を出し、汗が蒸発することで皮膚表面を冷却します。
