体重を評価する方法
BMI(体格指数)
BMIは身長と体重の関係から算出する指標で、体脂肪率と体重のバランスを簡単に把握できます。CDCのウェブサイトなどで自宅から手軽に計算でき、18.5〜24.9 が標準範囲とされています。
水中体重測定(ハイドロスタティック・ウェイイング)
水中での体重測定は、体の密度を利用して体脂肪率を求める方法です。測定前に乾燥体重を記録し、最小限の衣服で水中に入ります。骨密度や筋肉量が極端に高いアスリートや骨粗鬆症の方は、正確な数値が出にくいことがあります。
皮下脂肪厚測定(スキンフォールド)
キャリパーで皮膚の折りたたみ幅を測り、皮下脂肪量を推定します。上腕三頭筋、肩甲骨下、上腕二頭筋、臀部上部など複数箇所で測定し、主に筋肉質な人や脂肪が少ない人に有効です。肥満度が高い場合は測定が難しくなることがあります。
バイオエレクトリックインピーダンス法(BIA)
微弱な電流を体内に流し、電気抵抗から体脂肪率を算出します。脂肪組織は水分が少なく電流が通りにくいため、体内の水分量が測定結果に影響します。脱水や過度のカフェイン・アルコール摂取は、体脂肪が過大評価される原因となります。
