ボリューミックダイエットとは?
ボリューミックダイエットは、医師や栄養士が開発した、満腹感を得にくい人向けの新しいダイエット法です。低カロリー摂取を急激に減らさず、満足感を高めるシンプルな原理に基づき、長期的に続けられるプランです。
機能
ボリューミックダイエットは、少ないカロリーで食べる量を増やし、満腹感を得ることに焦点を当てます。カロリー密度が低い食品で胃を満たすことで、少ないエネルギーで満足感が得られます。
原則
このダイエットは、バランスの取れた食事選択と適度な運動を組み合わせることを前提としています。食品は「1gあたりのカロリー」に注目し、低カロリー密度の食品は水分と食物繊維が豊富です。1日あたり48〜60オンス(約1.4〜1.8リットル)の水分摂取、すなわち6オンスグラス8〜10杯を目安にしましょう。
油やバターなどの余分な脂肪は加えず、総カロリーの20〜30%を脂質から、15〜35%をタンパク質から、残り55%以上を炭水化物から摂取します。食事内容は日々記録し、外出時でも計画的に食事をとれるよう事前にメニューを決めておくことが重要です。
推奨食品
高水分・高食物繊維の食品を中心に摂ります。トマト、ブロッコリー、セロリ、レタスやキャベツなどの野菜や、果物が代表的です。炭水化物は全粒粉パスタや玄米、食物繊維豊富なパンやシリアル、クリームを使用しないスープ、ドレッシングを控えたサラダが適しています。肉類・乳製品は低脂肪のものを適量摂取し、脂質とタンパク質のバランスを守ります。糖分やアルコールは少量で構いませんが、摂取カロリーは他の食事と同様に記録してください。
避けるべき食品
禁止食品はありませんが、ファストフードや揚げ物など高脂肪の食品はカロリー比率を崩しやすく、計画の継続が難しくなります。栄養価の低い高脂肪食品はなるべく控え、食事の満足度とカロリーのバランスを見極めましょう。
留意点
食物繊維を急に増やすと、一部の人で胃部不快感、膨満感、ガスが出やすくなることがあります。症状が出た場合は、徐々に繊維質の多い食品を取り入れるようにしてください。
新しい食事法や運動を始める前には、特に持病がある方は必ず医師に相談しましょう。
