ローテーションダイエットのメニューと概要
ローテーションダイエットは、1987年にマーティン・カターン博士が提案した、従来の食事制限に代わる新しい減量法です。4 週間を1サイクルとし、1 週間だけ好きなものを好きなだけ食べられる「自由週」を設けることで、飽きやストレスを軽減しながらカロリー摂取を調整します。
男性は1 サイクルで以下のようにカロリーを設定します。
第1週:最初の3日間は1,200kcal、残りの4日間は1,500kcal
第2週:毎日1,800kcal
第3週:第1週と同じカロリー配分を繰り返す
第4週:制限なしの自由週
女性は男性より1日600kcal少ないカロリーで実施します。
理論
ローテーションダイエットの基本は、4 週間のうち 1 週間だけ食べたいものを無制限に摂取できるようにし、食事の単調さを防ぎ、途中で辞めるリスクを低減することです。また、制限週でカロリーを抑えることで、総摂取エネルギーを減らしながらも、自由週で代謝を上げる効果が期待できます。
朝食
主にシリアル類を中心にします。低脂肪または無脂肪のミルクを添えた強化シリアルやオートミール、ベリー類、バナナ、グレープフルーツなどのフルーツが適しています。全粒粉のベーグルやイングリッシュマフィンも可。ベーコンやソーセージなどの加工肉は避けましょう。
昼食
野菜は無制限に摂取できます。チーズやクリアスープ、フルーツ(リンゴやオレンジ)を加えてもOKです。肉は低脂肪・高タンパクなもの、たとえば水煮ツナ、サーモン、サーディンなどを選びます。
夕食
夕食では、揚げ物以外の肉類を増やすことができます。焼き鶏、グリルまたは蒸し魚、赤身の牛肉などが適しています。サラダや野菜は無制限、米や全粒穀物も加えて構いません。サイクルの後半になると、チョコチップクッキーなど小さなデザートを少量取り入れることも可能です。
オフウィーク(自由週)
第4 週は好きな食べ物を量の制限なく摂取できます。これは多くの利用者にとって最大の魅力ですが、過食に走ると前3 週での減量効果が相殺されるリスクがあります。自由週が終わったら、再びサイクルを繰り返し、目標体重に達するまで続けます。
