胃バイパス手術後に食べられるものは?
フェーズ I
胃バイパス手術直後は、胃の容量がくるみ大にまで縮小されます。そのため、固形物は摂取できず、吐き気や嘔吐を防ぐために、手術後1〜3日間は液体のみが許可されます。透明なブロスや加熱したシリアルなどが適しています。
フェーズ II
液体食に問題がなければ、約2〜4週間はピューレ状の食事に移行します。スムージーや豆腐のピューレなど、固形の粒が入っていないものを選びます。
フェーズ III
手術後約1か月頃から、柔らかい食事を始めます。加熱した野菜、柔らかい果物、細かく切った肉などが適しています。この段階は約2か月続き、徐々に食事のバリエーションを増やします。
フェーズ IV
柔らかい食事に慣れたら、普通の固形食へと戻ります。バランスの取れた通常の食事を心がけ、過度な量は避けます。
推奨事項
- 胃が小さいため、1日3回の大食よりも5〜6回の小食を推奨します。
- 食事中の水分やジュースは控え、食事と別に摂取してください。
- 高タンパク質の食品を中心にし、必要に応じてサプリメントを補うことが重要です。
避けるべき食品・飲料
- 砂糖や脂肪分の多い食品は控えましょう。
- カフェインや炭酸を含む飲料は避けるべきです。
- すべての食品・飲料は少量ずつ試し、体の反応を確認してください。
