ボディビルトレーニング計画の始め方
はじめに
ボディビルのトレーニングを始めるのは、特に未経験者や座りがちな生活を送っている人にとって大きな変化をもたらします。成功への可能性は、明確な計画があるかどうかで大きく左右されます。24 Hour Fitness USAのフィットネスオペレーションマネージャー、ジョシュ・リヨンが実践的なガイドラインを紹介します。
必要なもの
- フリーウェイト(ダンベル・バーベルなど)
- ランニング・バイク・エリプティカルなどの有酸素マシン、または安全に走れる場所
実践ステップ
1. 目標を設定する
体重を100ポンド減らしたい、5ポンド減らしたい、筋肉の引き締めを目指す、ミスター・ユニバースに挑戦したい、ジェニファー・アニストンのような腕やマシュー・マコノヒーのような腹筋を手に入れたい…と、具体的な目標を決めましょう。リヨンは、目標によってトレーニング内容が変わると指摘しています。
2. 現状を把握する
自分がどこにいるかを知ることなく、目指す場所への道筋は描けません。週に何回、どのくらいの時間、どんな種目を行っているかを記録し、生活習慣(デスクワークが多いか、車での移動が中心か、帰宅後すぐにソファに座るか)を見直します。
この段階でプロの助言を受けることをおすすめします。パーソナルトレーナーに少なくとも1回は指導してもらい、姿勢や筋肉のバランス、関節や構造上の問題をチェックしてもらいましょう。リヨンは「しっかりした基礎がなければ、頑丈な家は建てられない」と強調しています。
しっかりしたスタートは、プログラムが進むにつれて大きな成果を生み、停滞期(プラトー)を防ぎます。
3. 知識を身につける
ジムに通っているなら、トレーナーに正しいウェイトの扱い方やマシンの使い方を教わりましょう。インターネットでも、目的に合わせたトレーニング例が豊富に見つかります。正しいフォームを習得しないと、怪我のリスクが高まります。
4. 現実的な目標を設定する
過度な期待は失敗のもとです。最初はゆっくりと、段階的に負荷を上げる計画を立て、生活リズムに無理なく組み込みましょう。リヨンは、週3回の筋力トレーニングから始め、徐々に3〜5回に増やすことを推奨しています。脂肪燃焼が目的なら、同時に週3回の有酸素運動を加えると効果的です。
具体的なスケジュールを書き出すとモチベーションが上がります。「今日ジムに行く」よりも「午前5時にジムで20分の有酸素と3種目のウェイトトレーニングを行う」など、詳細に計画しましょう。
5. 食事を調整する
食事はトレーニング目標に合わせて調整します。筋肉を引き締めたいだけならカロリーを抑え、ボリュームアップが目的ならカロリーを増やすといった具合です。「ウェイトは体を硬くし、食事は体を大きくする」とリヨンは語ります。
6. 各種目を最大限に活かす
負荷の段階的な増加が重要です。例として、10〜12回を3セット行い、12回目で限界に近い感覚(約100%の強度)になるようにします。セット間の休憩は45〜90秒程度で、エネルギー回復とカロリー消費のバランスを保ちます。
もし11回目や12回目が最初と同じくらい楽に感じたら、重量や難易度を上げるタイミングです。
