内部ローカス感覚(統制感覚)を身につける方法

ジュリアン・ロッターが開発した「内部・外部ローカス(統制感覚)尺度」は、人格や行動を予測する有効な指標です。内部ローカスの人は、成功や失敗を自分の努力や能力に帰属させます。一方、外部ローカスの人は、成功や失敗を自分のコントロールを超えた状況や出来事に帰属させます。内部ローカスを育むためには、出来事に対して自分が責任を持つ姿勢が必要です。

必要なもの

  • パソコン
  • ワードプロセッサ(文書作成ソフト)
  • ペンまたは鉛筆
  • インターネット接続

手順

  1. ワードプロセッサを開くか、紙とペン・鉛筆を用意します。
  2. 過去に設定した目標や出来事のリストを作成し、各項目について成功・失敗が自分の行動によるものか、他者や環境によるものかを記入し、理由を添えます。
  3. 作成したリストを別の視点で見直し、他者や環境に帰属させた成功・失敗が実は自分の行動に起因している可能性を検討します。
  4. 将来の目標や出来事をリスト化し、成功・失敗の可能性を予測し、どのように自分の行動が結果に影響するかを書き出します。
  5. 作成したリストを保存します。コンピュータで作成した場合は印刷し、紙の場合は保管して定期的に見返せるようにします。
  6. ノースカロライナ大学心理学部のウェブサイトにある「ローカス・オブ・コントロール」テストを受験します。高得点は外部ローカス、低得点は内部ローカスを示します。
  7. テスト結果を印刷し、先ほどのリストと一緒に保存します。
  8. 将来の目標リストを更新し、結果が自分の行動によってどのように形作られたかを記録します。自分のコントロールを超えた状況は記載しません。
  9. 再度テストを受け、内部ローカスへの変化を測定します。

このプロセスを繰り返すことで、自己効力感が高まり、出来事に対して自分が主体的に関与できるという内部ローカスが徐々に形成されます。

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