圧力鍋で簡単に蒸留水を作る方法
水は人間の生命にとって不可欠です。災害や配管の破裂などで清潔な飲料水が手に入らない状況では、蒸留による水の浄化が命を救う手段となります。圧力鍋さえあれば、家庭で手軽に蒸留水を作ることができます。
必要なもの
- 耐熱チューブ(シリコンやステンレス製)
- 鍋2個(1つは圧力鍋、残りは水を冷やすための鍋)
手順
圧力鍋の蓋からウェイト(重り)を外し、蒸気排出口にチューブをしっかりと接続します。
用意した2つの鍋を圧力鍋の近くに配置します。1つは水を入れる鍋、もう1つは蒸気が冷やされて水になる受け皿です。
圧力鍋と最初の鍋に常温の水を入れ、チューブを第2の鍋に長く巻きつけます。チューブの先端は第3の鍋(空の鍋)に向けて配置し、蒸気がそこに凝縮して滴下するようにします。
圧力鍋の火を点け、弱火で水を沸騰させます。蒸気は圧力鍋の蒸気口からチューブを通り、第2の鍋で冷却されて再び水となり、第3の鍋に集まります。これが蒸留水です。
すべての水が蒸発しきる前に圧力鍋の火を止めます。これにより機器の損傷を防ぎ、蒸留水の純度を最大限に保つことができます。
