ナイアシンでコレステロールを効果的に下げる方法
基本的な働き
ナイアシン(ビタミンB3)は体にとって重要です。脂肪は水に溶けないため、体内で吸収されるには結合先が必要です。血液中のトリグリセリドや低密度リポタンパク質(LDL)がその役割を果たします。ナイアシンはこれらのタンパク質を分解・分散させ、コレステロールが体に取り込まれずに排出されやすくします。
悪玉コレステロールを下げ、善玉コレステロールを上げる
医師がナイアシン(ニコチン酸)を処方することがあります。処方箋なしでも入手でき、比較的安価ですが、副作用があるため必ず医師の指導の下で使用してください。
ニコチン酸は「徐放性」タイプと「即効性」タイプがあります。どちらが適切かは医師と相談してください。通常は低用量から開始し、徐々に1.5〜3 g/日まで増量します。継続的に服用すると、LDLコレステロールが10〜20%減少し、トリグリセリドが20〜50%減少、HDLコレステロール(善玉)が15〜35%上昇します。
副作用
ニコチン酸は血管拡張作用があるため、服用直後にほてり(フラッシュ)が起こりやすいです。食事と一緒、または食後すぐに服用すると緩和できます。時間が経つと耐性ができることもあります。消化器症状として、胸やけ、吐き気、ガス、下痢が報告されています。長期的な重篤な副作用としては痛風、肝機能障害、血糖値上昇があります。
ナイアシンは医師の監督下で正しく使用すれば、コレステロール管理に有効なサプリメントとなります。
