卵白(アルブミン)のメリットとは?
黄身と白身の違い
卵黄は黄色の半固体部分で、約8.9 gの水、4.5 gの脂質、2.7 gのタンパク質、209 mgのコレステロール、0.6 mgの炭水化物を含みます。一方、卵白は主に水(約28.9 g)とタンパク質(約3.6 g)で構成され、脂質(0.06 g)と炭水化物(0.24 g)はごくわずかです。低脂肪食を目指す場合、卵白の方が適しています。
タンパク質の構成
卵白には必須アミノ酸すべてが含まれます。具体的には、アルギニン、イソロイシン、ヒスチジン、ロイシン、メチオニン、リジン、フェニルアラニン、トリプトファン、スレオニン、バリンです。必須アミノ酸は体内で合成できないため、食事から摂取する必要があります。
脂質含有量
卵白は飽和脂肪酸・一価不飽和脂肪酸・多価不飽和脂肪酸をほとんど含みません。そのため、低脂肪の食事に最適なタンパク源と言えます。
ボディビルダーに選ばれる理由
筋肉を増やすには、トレーニング後に高品質なタンパク質を摂取することが重要です。卵白タンパクは吸収が速く、筋肉修復に適しています。市販のプロテインパウダーにも卵白だけを原料とした製品があります。他の代表的なタンパク質源として、ホエイ、ソイ、カゼインがあります。
卵白を使った調理法
メレンゲやスフレなど、軽くてふんわりした料理には卵白が欠かせません。卵白を泡立てるとタンパク質の構造が変化し、空気を取り込んで保持できるようになります。銅製のボウルで泡立てると、銅イオンがタンパク質と反応し、より安定したメレンゲが作れます。
