心臓を守る7つのスーパーフード
米国成人の5%未満しか、心臓の健康に最適な食事指針すべてを守れていません。飽和脂肪とナトリウムが少なく、食物繊維が豊富な食品を摂取すると、コレステロールや血圧が下がり、心疾患リスクが低減します。栄養価の高い食材は、ビタミン、ミネラル、フィト栄養素も豊富です。
ベリー類
ベリーは食物繊維、ビタミンC、カリウム、抗酸化物質が豊富です。2010年6月号「Journal of Nutrition」の研究では、ブルーベリー2カップ相当を8週間毎日摂取すると血圧が有意に低下し、心血管指標が改善されたと報告されています。ブルーベリーが苦手な方は、ラズベリー、イチゴ、ブラックベリーなども同様にフィト栄養素が豊富です。
脂肪の多い魚
米国心臓協会は、週に2回の魚(特にサーモンやサバなどの脂肪が多い魚)を推奨しています。これらの魚はオメガ‑3脂肪酸が豊富で、不整脈リスクの低減、トリグリセリドの減少、善玉コレステロール(HDL)の増加に寄与します。
葉物野菜
ほうれん草やコラードグリーンなどの葉物野菜は、低カロリーでビタミン・ミネラルが豊富です。調理したほうれん草1カップでビタミンA・Kの1日分、マグネシウムとビタミンCの50%を摂取でき、エネルギーは約40kcalです。
ナッツ類
ナッツは不飽和脂肪、たんぱく質、食物繊維、ミネラル、ビタミンE、植物性ステロールが豊富です。特にピスタチオ、くるみ、アーモンドを1.5オンス(約42g)摂ると、コレステロールが改善し、心臓病リスクが低下します。持ち運びしやすいスナックとして最適です。
豆類
豆、エンドウ、レンズ豆などの豆類は低脂肪・高食物繊維で、質の高い植物性たんぱく質を提供します。2012年11月号「Archives of Internal Medicine」の研究では、1日1カップの豆類摂取が血糖コントロールを改善し、心血管疾患リスクを低減することが示されました。スープやシチュー、パスタ、サラダに手軽に加えられます。
オーツ麦
オーツは可溶性食物繊維が豊富で、コレステロール低下に効果があります。また、満腹感が持続しやすく、体重管理にも役立ちます。オートミールにベリーと刻んだナッツをトッピングすれば、3つのスーパーフードを同時に摂取できます。
ダークチョコレート
ダークチョコレートも心臓に良い食品です。フラボノイドが血栓形成や動脈硬化を抑制するとされています。カロリーが高いため、70%以上のカカオ含有で1オンス(約28g)程度に抑えるのが目安です。
