アルファリポ酸を含む果物とその健康効果

アルファリポ酸(ALA)は、体内で生成される抗酸化物質で、細胞や組織を酸化ストレスから守ります。水溶性と脂溶性の両方の性質を持ち、体全体で働くほか、他の抗酸化物質の再生も助けます。

緑ピーマン

料理上は野菜と扱われますが、植物学的には果実です。緑ピーマンはクロロプラストが豊富で、アルファリポ酸が多く含まれることが報告されています。また、ビタミンC、ビタミンB6、ベータカロテン、葉酸も豊富です。

トマト

トマトも実際は果実で、アルファリポ酸が含まれています。スキンケア製品の原料としても利用されます。さらに、強力な抗酸化成分リコピンががん予防や心臓保護に役立ちます。生のトマトはビタミンCが豊富です。

グレープフルーツ

グレープフルーツに含まれるアルファリポ酸もスキンケアに使用されます。リコピンとビタミンCが豊富で、1/2個で1日のビタミンC必要量の70%以上を摂取できます。新鮮なジュースで抗酸化作用を効率的に取り入れられます。

レモン・ライム

レモンとライムにもアルファリポ酸が含まれ、加熱調理や生で摂取できます。リモノイドは口腔・皮膚・肺・乳房・胃・大腸のがん予防に効果が示唆されています。また、フラボノイドやフラボノール配糖体は抗ウイルス作用やがん細胞増殖抑制に寄与します。西アフリカでのコレラ流行時に、ライムジュースを食事に加えることで感染リスクが低減したという報告もあります。

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