8か月の赤ちゃんの食事ガイド
生後8か月になると、赤ちゃんはハイハイやつかまり立ちを始め、周囲の環境に興味を示すようになります。この時期の睡眠は1日あたり13〜14時間で、午前と午後にそれぞれ1回ずつの昼寝があります。食事は離乳の重要なステップなので、赤ちゃんに合ったメニューを選びましょう。
8か月になる前にすでに取り入れたもの
この頃までに、さまざまなシリアルやすりつぶした果物・野菜を試しているはずです。新しい食材は1回につき1種類ずつ、2〜3日間の間隔をあけて与え、アレルギーの有無を確認します。
- 野菜例:グリーンピース、ジャガイモ、ニンジン、サツマイモ、カボチャ、インゲン、ビート
- 果物例:バナナ、アップルソース、アプリコット、梨、桃、メロン
野菜・果物は1回あたり大さじ2〜3杯を、1日4回まで与えます。
粉ミルク・母乳の量
8か月の赤ちゃんは、1日あたり約720〜960ml(24〜32オンス)の粉ミルクまたは母乳を飲み続けます。咀嚼力がついてきたら、バナナ、トースト、パスタ、シリアルなどの指食べを始めても構いません。食べやすいサイズに切り、固形食は1日3〜4回、母乳または粉ミルクは1日3〜4回与えます。
肉・卵・果物・野菜の導入
母乳だけでは鉄分が不足しがちですが、赤ちゃんは体内に貯蔵された鉄を8か月まで利用できます。そのため、鉄分補給のためにすりつぶしたり細かく刻んだ肉を徐々に取り入れます。週に3〜4回程度、肉は小さな一口サイズで提供しましょう。果物・野菜は1回あたり大さじ4杯に増やし、1日4回まで与えます。卵は黄身だけを、週に3〜4回程度与えてください(1歳まで黄身のみ)。
窒息の危険とミルクの選び方
固形食を与える際は、ホットドッグ、生野菜のスティック、ポップコーン、レーズンなどの窒息リスクがある食品は避けます。1歳になるまでに授乳瓶から離乳を始めますが、全脂牛乳は与えず、チーズ、カッテージチーズ、ヨーグルトは少量ならOKです。
