オーストラリアの食生活の現状

Keryn Bradbury(ABCニュース)によれば、過去20年間でオーストラリア人の食事は劇的に変化しました。2010年時点で肥満率は米国に匹敵するほど高く、肥満が流行しつつあることが懸念されています。

現在の一般的な食事

  • 現在のオーストラリア人の食事は脂肪とコレステロールが多く、総カロリーの約40%が脂肪から供給されています。

  • アルコールと糖質の摂取量はここ数年でほぼ2倍に増加し、子どもから大人まで糖尿病患者が増加しています。

健康志向の新しい食事法

  • オーストラリアの国立研究機関CSIROが開発し、2006年に米国へ導入された「トータル・ウェルビーイング・ダイエット」は、低炭水化物・高タンパク質を基本とした食事法です。

  • この食事は「飢餓感を抑えるために、脂肪は抑え、質の高いタンパク質を多く摂る」ことを目指し、主に赤身肉、魚、低脂肪乳製品、全粒穀物の食物繊維、果物・野菜をバランス良く取り入れます。

まとめ

  • 研究によれば、特に女性は高タンパク・低炭水化物の食事で大幅な体重減少が見られ、糖尿病や心血管疾患のリスク低減にもつながります。

  • このように、トータル・ウェルビーイング・ダイエットは体重管理と健康増進を目指すオーストラリア人にとって理想的な食事法と言えるでしょう。