低脂肪フルーツダイエットのポイント
フルーツはどれくらい摂れば良い?
米国農務省(USDA)の新しいフードピラミッドでは、低脂肪の食事にフルーツを取り入れることが健康的な生活スタイルの一部とされています。必要なフルーツ量は年齢、性別、身体活動レベルによって異なりますが、健康な成人は 1.5〜2 カップ(約300〜400 ml)を目安に摂取すると良いとされています。ほとんどのフルーツは脂肪がほとんど含まれていない(例外は心臓に良い一価不飽和脂肪を多く含むアボカド)ため、適量であれば減量プログラムに最適です。
多様性を意識した選び方
フルーツを選ぶ際は、できるだけ種類を増やすことが大切です。季節のフルーツは味が良く、価格も抑えられます。おすすめの低脂肪フルーツは、バナナ、リンゴ、オレンジ、みかん、桃、プラム、スイカ・カンタロープ・ハニーデューなどのメロン類、ラズベリー、ブルーベリー、イチゴ、ブラックベリーといったベリー類、乾燥フルーツ、100%フルーツジュースです。新鮮なものが手に入らないときは、無糖の冷凍フルーツを選びましょう。なお、アボカドやトマトも植物学的には果実に分類されます。
バランスの取れた食事にフルーツを取り入れる
フルーツ中心の低脂肪食を続けるには、他の食材のバランスも考慮する必要があります。全粒穀物のパン、シリアル、米、パスタなどを主食にし、葉物野菜や豆類(黒豆、ヒヨコ豆)を添えます。たんぱく源は皮なし鶏胸肉や魚、低脂肪乳製品を選び、脂肪は低脂肪チーズや低脂肪ドレッシングで抑えましょう。これらの低脂肪食品と毎日のフルーツ摂取を組み合わせ、消費カロリーが摂取カロリーを上回れば体重は自然に減少します。
流行のフルーツダイエット
全果物だけのダイエットは「流行(ファッド)」とみなされがちで、短期間の急激な体重減少を期待するものです。多くの医療専門家は健康リスクを指摘しますが、一部では短期間のデトックス効果や体重減少を実感する人もいます。ただし、脂肪がほとんどないとはいえ、全果物食をやめた後や過剰に摂取した場合、体重は元に戻るか、さらに増加することが多いです。
