体内の主要エネルギー源
糖質(グルコース)
糖質、特にブドウ糖は体が最も基本的に利用できるエネルギーです。細胞呼吸の開始に必要で、他の炭水化物はすべてブドウ糖に分解されて初めてエネルギーとなります。果物に含まれる果糖や牛乳に含まれる乳糖もブドウ糖に変換されます。
炭水化物
炭水化物は体の主な燃料です。単純炭水化物(例:コーンシロップ)も、全粒穀物やパンのような複合炭水化物も、体内でエネルギーに変換されます。複合炭水化物はビタミン・ミネラル・食物繊維も含むため、健康維持に優れています。
タンパク質
タンパク質は筋肉の構成要素であるだけでなく、免疫調整、組織の成長、ホルモンの調節など多様な役割を担います。過剰なタンパク質はアミノ酸に分解され、細胞呼吸に利用されますが、エネルギー効率はブドウ糖に劣ります。
脂質
脂質は体にとって必須の栄養素で、特に不飽和脂肪酸はトランス脂肪酸や飽和脂肪酸より健康的です。脂肪は断熱・保護・構造支持に加えて、エネルギーの貯蔵庫として最も濃縮された形で存在します。糖質や炭水化物が不足すると、肝臓は脂肪を分解し、グリセロールと脂肪酸に変換し、糖新生でブドウ糖を生成します。
