ピーナッツバターに含まれる成分と栄養素

原材料

ピーナッツバターの種類やブランドによって原材料は異なりますが、すべてのピーナッツバターの基本は「ローストしたピーナッツをすり潰したもの」です。「ナチュラル」タイプはローストピーナッツだけで作られますが、一般的な製品には塩、砂糖、コーンシロップ、デキストロース、植物油、安定剤、添加物などが加えられます。安定剤や添加物が入っていないと、油分が固形部分から分離してしまいます。

フィトケミカル(植物化学物質)

ピーナッツには天然の抗酸化物質であるフィトケミカルが豊富に含まれています。これらは心臓病やがんのリスク低減に寄与するとされています。中でも有名なのがレスベラトロールで、炎症抑制、神経保護、長寿効果、紫外線からの皮膚保護、ウイルスへの抵抗力強化、さらには糖尿病予防にも期待されています。

p-クマル酸

ピーナッツバターには抗酸化作用のあるp-クマル酸が含まれます。p-クマル酸は心血管疾患や神経変性疾患のリスクを下げ、細胞への酸化ストレスを軽減します。ローストしたピーナッツは生のピーナッツに比べてp-クマル酸の含有量が増えるため、ピーナッツバターに使用されるローストピーナッツは抗酸化レベルが高くなります。

栄養素

ピーナッツバターはタンパク質、食物繊維、鉄、カルシウム、マグネシウム、銅、亜鉛など多彩なミネラルの供給源です。皮付きピーナッツを使用したバターは、皮を除去したものよりもミネラルが豊富です。また、ビタミンB6や抗酸化ビタミンEも含まれます。脂質と糖質の量は、配合された油や砂糖の量によって変わります。

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