砂糖の種類と血糖値への影響

グリセミック指数とは

スタンフォード大学の研究者が1970年代後半から1980年代初頭にかけて開発したグリセミック指数は、炭水化物が血中ブドウ糖に与える影響を数値化したものです。指数が低い食品は血糖値の上昇が緩やかで健康に良いとされ、指数が高い食品は血糖値を急激に上げ、インスリン分泌を促進します。過剰なインスリンは体重増加や減少の原因となることがあります。

ブラウンシュガー(黒糖)

ブラウンシュガーは白砂糖にモラセスを加えて作られ、独特の色・風味・テクスチャーがあります。淡いブラウンシュガーは料理でキャラメル色を出す際に、濃いものはミンチミートやベイクドビーンズなどの濃厚な味付けに使用されます。水分を多く含むため、他の砂糖よりも固まりやすいのが特徴です。グリセミック指数は約70です。

リキッドシュガー(液体糖)

リキッドシュガーは白砂糖を水に溶かしたものや、インバート糖(通常の白砂糖より甘みが強い)を指します。代表例はコーンシロップで、グリセミック指数は高く、100~115程度です。

ホワイトシュガー(白砂糖)

白砂糖はベーキングで最も多く使用され、グラニュー糖、粉砂糖、粗砂糖、サンディングシュガーなどの形態があります。一部は専門店向けで、一般のスーパーでは入手しにくいことがあります。血糖への影響は最も低く、指数は60~65です。

フルーツシュガーは白砂糖の一種で、粒子が非常に細かく、ゼラチンや粉末飲料、テクスチャーケーキやメレンゲなどに適しています。

栄養 - 関連記事