リンゴに含まれるビタミンと食物繊維は?
次にお腹が鳴ったら、リンゴをつまんでみてください。約80kcalのリンゴは、食物繊維とビタミンが豊富で、心血管の健康をサポートし、便秘を防ぎ、病気や感染症のリスクを低減します。食べる前に洗うことは大切ですが、皮をむくと多くの栄養素が失われてしまいます。
ビタミンC
- リンゴ1個(サイズにより)に含まれるビタミンCは約7〜8.6mgです。ビタミンCは心血管の健康に重要で、果物や野菜に含まれる天然のビタミンCは心臓病の発症を予防するとリンウス・ポーリング研究所が示しています。その結果、リンゴに含まれるビタミンCを摂取することで、心筋梗塞や脳卒中のリスクを下げることが期待できます。
ビタミンA
- リンゴに含まれるビタミンAは骨代謝や皮膚の健康、細胞の修復を助け、抗酸化作用で免疫機能を向上させます。免疫力が高まることで、さまざまな病原体や感染症から体を守ります。また、ビタミンAは目や腸、呼吸器、尿路の粘膜に保護層を作り、空気中や食物から入る細菌の侵入を防ぎます。
水溶性食物繊維
- リンゴに含まれる水溶性食物繊維は、悪玉コレステロール(LDL)を低下させます。LDLが高い状態が続くと動脈が詰まり、心筋梗塞や脳卒中の原因となります。また、水溶性繊維は血糖値の上昇を緩やかにし、低血糖による空腹感を抑える効果があります。甘い菓子類や清涼飲料水よりも、リンゴでのスナックが血糖コントロールに適しています。
不溶性食物繊維
- 「自然のほうき」と呼ばれる不溶性食物繊維は、腸内の老廃物をスムーズに排出し、便通を整えて便秘を防ぎます。リンゴに含まれる不溶性繊維は消化管と大腸に滑りやすい残渣を作り、便の通過を助けます。
