MRE(携帯食)の代替品
1970年代、NASAはチューブ式の宇宙食を置き換える必要がありました。軍の研究所が最初のMRE(Meal Ready‑to‑Eat、レトルトパウチ)を開発し、NASAが採用したことがきっかけで、軍もフィールドラションにレトルトパウチを導入しました。その後、パウチは改良を重ね、現在のMREへと進化しました。MREは缶より軽く、保存性も高いですが、もっと安価でコンパクト、入手しやすい代替品も存在します。ここでは主な代替食品をご紹介します。
肉・米のパウチ
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スーパーマーケットの魚や鶏のフィレが入ったアルミホイルパウチは、MREの代替として手軽です。重量は約120〜140 g、価格はクーポンがなければ約200円程度です。味付けも豊富で、好みのものを選べます。また、8.8 oz(約250 g)のレトルト豆と米、またはフレーバー米も同価格帯で手に入ります。フルーツサラダのポップトップ缶を加えれば、ワンセットの食事になります。さらに真空パックで保存すれば、より長期間保存可能です。自作のパウチは軍用MREより味もコストも優れています。
フリーズドライ食品
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大型スポーツ用品店で取り扱われているフリーズドライ食品もおすすめです。価格はやや高めですが、バックパッカーに好まれる軽量・コンパクト・便利・味が良い点が魅力です。保存期間は25年以上とMREを上回りますが、調理には水が必要です。凍結乾燥により風味と食感が保持されるため、再水和・加熱後はほぼ生の状態に近い味わいが楽しめます。多くは2食分のパウチで、沸騰した水に入れるだけで熱々の食事が完成します。
食事代替バー・ドリンク
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アスリートやボディビルダーが日常的に使用するエナジーバーやプロテインドリンクは、手軽な栄養補給として市場が拡大しています。価格は1ドルから数ドルと幅広く、タンパク質・脂質・炭水化物のバランスが考慮された製品が多数あります。消化が速く、体内でエネルギーに変換しやすい点が特徴です。例えば、250 kcalの8 oz(約240 ml)ボトルはタンパク質約10 g、炭水化物約40 g、脂質約5 gを含みます。370 kcalのバーはタンパク質約9 g、炭水化物約48 g、脂質約18 gです。保存期間はMREほど長くはありませんが、栄養価は十分です。
