カルシウムが豊富なハーブとその効果

米国国立衛生研究所(NIH)の栄養補助食品局によると、カルシウムは体内で最も多く存在するミネラルです。体内のカルシウムの99%は骨と歯に蓄えられ、残りの1%は筋肉や血管の収縮・拡張、ホルモンや酵素の分泌、神経伝達などに利用されています。日常の食事でもカルシウムは多く摂取できますが、身近なハーブにも豊富に含まれています。ここでは、庭や小さな菜園で育てられる代表的なハーブをご紹介します。

ゴボウの根

ゴボウは世界中に自生する雑草で、心形の大きな葉とトゲのある花頭(ブリ)が特徴です。根は甘みと独特の香りがあり、125 gあたり約61.2 mgのカルシウムを含みます。ゴボウのカルシウムは血液を浄化し、ホルモンバランスを整える働きがあります。

タンポポ

誰もが見かける雑草のタンポポは、実はミルクよりもカルシウムが多い食材です。100 gの葉と茎には約187 mgのカルシウムが含まれ、春に出る柔らかい芽が最も美味しく食べやすいです。カルシウムは血管を拡張し、血流を促進します。野生のタンポポを採取する際は、農薬散布の有無を必ず確認してください。

レモングラス

インド南部原産のレモングラスは、長くて粗い葉が束になって生える植物で、レモンのようなシトラスの香りが特徴です。料理だけでなく、乾燥させて粉末にしても利用できます。100 gあたり約65 mgのカルシウムを含み、心拍数や血圧のコントロールに役立ちます。

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