毎日の参照摂取量(DRI)とは?

Daily Reference Intakes(DRI)は、1日あたりの推奨栄養摂取量を示す指標で、米国食品医薬品局(FDA)が男女・全年齢層を対象に策定した健康的な食事の目安です。

歴史

DRIは、推奨食事許容量(RDA)に基づいています。RDAは第二次世界大戦中に、軍人と一般市民の健康維持の指標として策定され、5〜10年ごとに見直されています。

使用目的

DRIは、食品の栄養表示に用いられる「Daily Reference Values(DRV)」と共に表示されます。栄養成分表の「% Daily Value(DV)」は、主にDRIを基に計算されています。

算出方法

DRIは、次の4つの基準値を組み合わせて算出されます。

  • 適切摂取量(Adequate Intake, AI)
  • 推定平均必要量(Estimated Average Requirement, EAR)
  • 推奨食事許容量(Recommended Dietary Allowance, RDA)
  • 耐容上限摂取量(Tolerable Upper Intake Level, UL)

「DRI」は「Dietary Reference Intake」の略称としても使用されます。

現在の栄養指針

2005年版「食事指針」では、19〜30歳の男女に対し、炭水化物130g、食物繊維25〜38g、たんぱく質46〜56gの摂取を推奨しています。これらは体重、年齢、生活様式に応じて変動します。

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