植物ベース食の主なメリットとは

植物ベースの食事は、穀物、野菜、果物、豆類を中心とし、必要に応じて赤身肉や魚、乳製品を取り入れたバランスの良い食事です。米国農務省によれば、完全なベジタリアンとは異なり、適度な量の動物性タンパク質を含めても構いません。食事の目安は、皿の約2/3を植物性食品で、残りの1/3を低脂肪の肉、鶏肉、魚、乳製品で構成することです。

肥満対策

  • 植物ベース食は飽和脂肪が少なく、食物繊維が豊富なため満腹感が持続し、過食を防ぎます。適度な運動と組み合わせることで、体重を健康な範囲に保ちやすくなります。また、砂糖や加工食品、過剰な塩分の摂取を控えることも肥満予防に有効です。

がん予防

  • 食物繊維が豊富で脂肪が低く、抗酸化物質が多く含まれる植物ベース食はがんリスクを低減します。ビタミンCやβカロテン、ブロッコリーなどの十字花科野菜に含まれるイソチオシアネートは、発がん物質の代謝を助けます。さらに、肥満リスクの低減もがん予防に重要な要素です。

疾病予防

  • アメリカ栄養士会の報告によれば、植物ベース食は心臓病、高血圧、糖尿病の予防に効果的です。血中コレステロールを正常範囲に保ち、眼疾患や白内障のリスクも低減します。さらに、胆石や腎結石の形成を抑えるとされ、動物性タンパク質の過剰摂取によるカルシウムや尿酸の排泄増加を防ぎます。

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