アボカドの栄養と脂肪含有量
健康志向の方は、摂取する食品の栄養情報を把握しておくことが重要です。カリフォルニア州で人気の果実、アボカドはそのまま食べても、サラダやサンドイッチ、ディップなどさまざまな料理に利用されます。カリフォルニア・アボカド委員会は、アボカド1オンス(約28 g)を1食分と定義しており、ミディアムサイズのアボカドは約5食分に相当します。
脂肪含有量
- 1食分(1 oz)あたり総脂肪は約4.5 gで、1日あたりの推奨脂肪摂取量(2,000 kcal基準)の約7%に相当します。
- うち、単不飽和脂肪酸が約3 g、ポリ不飽和脂肪酸が約0.5 g、飽和脂肪酸が約0.5 gです。飽和脂肪酸は1日推奨量の約3%。
- トランス脂肪は含まれていません。
- 単不飽和・ポリ不飽和脂肪は「良い脂肪」と呼ばれ、コレステロールを下げ心血管疾患リスクを低減するとされています。一方、飽和脂肪は「悪い脂肪」とされ、過剰摂取はコレステロール上昇の原因となります。
ビタミン・ミネラル
- カルシウムとビタミンAはほとんど含まれません。
- ビタミンE、リボフラビン(ビタミンB2)、ビタミンB6、パントテン酸、ビタミンC、ナイアシンは1日推奨量の約4%を供給します。
- マグネシウム、銅、鉄、チアミン(ビタミンB1)、リン、亜鉛、マンガンはそれぞれ約2%の推奨量です。
- 葉酸は1食分で1日推奨量の約8%を提供します。
その他の栄養成分
- 食事性コレステロール、ナトリウム、糖類は含まれていません。
- カリウムは140 mg(1日推奨量の約4%)含有します。
- 炭水化物は3 g、そのうち食物繊維が1 gで、炭水化物全体の1%、食物繊維の4%に相当します。
- たんぱく質は約1 gです。
カロリー
- 1食分あたりのエネルギーは約50 kcalで、そのうち35 kcalは脂肪由来です。
- 同じ量のバターの約4分の1、チェダーチーズの約半分のカロリーに相当します。
調理と活用法
- アボカドはガカモレの主材料として広く知られていますが、デザートやベビーフードとしても利用できます。
- 加熱不要なので、つぶして単体で食べたり、他のフルーツや野菜のピューレと混ぜ合わせても美味しくいただけます。
- たんぱく質が豊富な鶏肉や玄米と組み合わせれば、アスリートの栄養バランスを整える食事としても最適です。
