ビターアーモンドオイルの作り方

ビターアーモンドオイルは、自然のアーモンドの実から直接得られるものではなく、粉砕したアーモンド種子から抽出される濃縮エッセンスです。抽出過程では油分の濃度と有機調和を保つことが重要で、空気や光にさらすと揮発したり酸化して品質が低下します。

必要なもの

  • アーモンドの種子
  • 乳棒(すり鉢とすりこぎ)
  • ガラス製の混合ボウル
  • 蒸留器(アレムビック式)
  • 暗色ガラス瓶とシーラー

作り方(手順)

  1. アーモンドの粉砕:殻から実を取り出し、汚れや傷んだものを除去して、乳棒ですりつぶし粉末にします。
  2. ペースト作り:粉末をガラスボウルに移し、水を加えてペースト状に混ぜます。
  3. 酵素活性化:ペーストを24時間浸漬させ、酵素が油分を放出するのを待ちます。
  4. 蒸留の準備:ペーストを蒸留器本体に入れ、蓋をしっかり閉めて蒸気漏れを防ぎます。蒸留口を水を入れたビーカー上に配置します。
  5. 加熱・抽出:バーナーで加熱し、焦げ付かないように注意しながら水分と油分を蒸留させます。できるだけ多くの油を抽出します。
  6. 再蒸留と保存:得られた蒸留液を残渣と一緒に再び蒸留し、純度を高めます。満足できる品質になったら暗色ガラス瓶に注ぎ密封し、涼しい場所で保管します。

注意:ビターアーモンドオイルにはシアン化水素(青酸)が含まれており、口から摂取すると致命的です。取り扱いは必ず換気の良い場所で行い、飲用は絶対にしないでください。

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