5つの食品グループの役割とは?

米国保健福祉省(HHS)と農務省(USDA)が公表した「Dietary Guidelines 2005」によれば、主要な食品群をバランスよく摂取することで、さまざまな慢性疾患のリスクを低減できるとされています。

穀物

穀物は食物繊維やビタミンB群(チアミン、リボフラビン、ナイアシン、葉酸)や、鉄、マグネシウム、セレンといったミネラルの供給源です。適切に摂取することで、冠動脈性心疾患のリスク低減や便秘の改善、体重管理に役立ちます。

野菜

野菜はカリウム、食物繊維、葉酸、ビタミンA・E・Cを豊富に含みます。定期的に食べることで、脳卒中や心血管疾患、2型糖尿病、腎臓結石、骨量減少の予防につながります。

果物

果物もカリウム、食物繊維、ビタミンC、葉酸の供給源です。果物の摂取は脳卒中や心血管疾患、2型糖尿病、冠動脈性心疾患、腎臓結石、骨量減少、さらに口腔・胃・大腸がんのリスク低減に寄与します。

乳製品

乳や乳製品はカルシウム、カリウム、ビタミンDを含み、骨の形成と維持に欠かせません。特に子どもの成長期には重要で、骨粗鬆症の予防にもつながります。

肉・豆類

肉と豆類は高品質なタンパク質、ビタミンE・B群(ナイアシン、チアミン、リボフラビン、B6)、鉄、亜鉛、マグネシウムを提供します。これらは骨や筋肉の構築、赤血球の生成、細胞の酸化防止に寄与します。

考慮すべき点

すべての食品群をバランスよく取り入れることが健康的な食生活の基本です。各食品群の1日の目安摂取量は MyPyramid.gov(現 MyPlate)で確認できます。

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