ホスファチジルセリンが減量に与える効果
ストレスと体への影響
ほぼすべての人が日常的に様々なストレスにさらされています。ストレスは身体的、感情的、環境的(毒素や化学物質)など様々な形で現れ、体の健康に悪影響を及ぼします。
コルチゾールとは
ストレス時に副腎から分泌されるホルモンで、免疫抑制やエネルギー供給のために血糖を上昇させます。短期的には有用ですが、慢性的に分泌されると消化機能や栄養吸収が低下し、胃粘膜も薄くなります。
コルチゾールと体重増加
長期的なコルチゾールの過剰は血糖コントロールの乱れ、早期老化、エネルギー低下を招き、特に腹部に脂肪が蓄積しやすくなります。このタイプの体重増加は減量が難しいとされています。
ホスファチジルセリンと減量
ホスファチジルセリンは筋肉、脳、免疫細胞に多く含まれる脂肪酸で、コルチゾールの調整に有効とされています。視床下部のコルチゾール受容体を修復し、過剰なコルチゾール放出によるダメージを防ぎます。Life Extension に掲載された研究では、運動によるストレス下で静脈投与した場合、血中コルチゾールが最大45%低下したと報告されています。
ホスファチジルセリンのサプリメント摂取
研究では静脈投与と経口投与の両方が試されています。経口摂取では一部が分解されますが、残存した成分は血液脳関門を通過しやすく、効果が期待できます。食品中の含有量は極めて少なく、体内でもエネルギーを消費して合成されるため、サプリメントでの摂取が現実的です。
