コレステロール保持率(CRF)の計算方法
概要
コレステロールは体内に自然に存在する柔らかくワックス状の物質で、細胞膜や特定のホルモンの生成に不可欠です。一方で、心臓病の主要なリスク要因でもあり、米国で最も多くの死亡者を出す原因となっています。
主に注目すべきコレステロールは、HDL(高密度リポタンパク)とLDL(低密度リポタンパク)です。LDLは血中に蓄積すると動脈壁に付着し、心臓病リスクを高めます。対照的にHDLは余分なコレステロールを除去し、いわゆる「善玉」コレステロールと呼ばれ、その数値が高いほど健康に有利です。
これら二つを一つの指標で把握できるのが「コレステロール保持率(CRF)」です。
必要なもの
- 電卓
計算手順
- コレステロールの検査を受けます。医師の診察時に血液検査でHDLとLDLの数値を取得してください。
- LDLからHDLを引きます。
- 上記の差をLDLで割ります。これがコレステロール保持率(CRF)です。
- CRFが0.7を超える場合は「異常」とみなされます。その際は医師に相談し、薬物療法や生活習慣の改善などの対策を検討してください。
