プレリフ(カルシウムグリセロリン酸塩)の副作用と注意点

プレリフは、カルシウムグリセロリン酸塩を主成分としたサプリメントで、過敏性腸症候群や膀胱・前立腺の炎症など、消化器・泌尿器系の疾患の緩和を目的にタブレットまたは粉末で提供されています。ミネラルであるものの、薬剤やサプリメントと同様に副作用や禁忌があります。

効果

酸性を中和する働きがあるため、酸性食品と併せて摂取すると胃や腸、膀胱の刺激を抑えることができます。また、膀胱の細胞刺激を軽減し、間質性膀胱炎の患者で痛みや頻尿の改善が期待されています。

用量

カルシウムグリセロリン酸塩は米国食品医薬品局(FDA)により「一般に安全と認められた物質(GRAS)」とされています。プレリフ2錠で元素カルシウム130 mg(1/4ティースプーンの粉末でも同量)を摂取でき、これは1日の推奨カルシウム摂取量の約15%に相当します。1日2回の服用が推奨されます。

副作用

軽度の味覚変化や、稀に便通の減少が報告されています。高カルシウム血症が起こると、腎結石、足首や足のむくみ、アルカローシスといった重篤な副作用が極めて稀に生じます。

薬物相互作用

カルシウムが主成分であるため、カルシウムと同時に服用すると吸収が阻害される抗生物質があります。また、カルシウムの吸収効率を高めるため、他のカルシウムサプリメントとの併用は避け、1日を通して分散して摂取することが望ましいです。

注意事項

高血圧や腎機能障害のある方、特定の薬を服用中の方は、医師に相談せずにカルシウムやリンなどのミネラルを追加で摂取しないでください。

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