テオブロミンが含まれる食品一覧
チョコレート
テオブロミンは主にカカオ豆に含まれ、したがってチョコレートに多く含まれます。最もテオブロミン濃度が高いのはダークチョコレートで、約10 g/kgです。ミルクチョコレートは2〜5 g/kgにまで減少します。テオブロミンが豊富なのは、無糖のベーキングチョコレートやココアパウダーです。
その他の食品
チョコレートを使用した食品全般にテオブロミンが含まれます。プリン、シロップ、キャンディ、シリアル、飲料、クッキーなどが該当します。ファストフードのシェイクやサンデーも、チョコレートが入っていればテオブロミンを摂取できます。また、ブラックティー(無糖)やコラナッツにも微量ですが含まれます。
テオブロミンの特徴
テオブロミンは植物由来のフィトケミカルで、病気予防効果が期待されています。人間に対しては安全ですが、犬や馬などの家畜にとっては非常に有毒で、心不整脈や痙攣を引き起こすことがあります。
作用機序
カフェインに似た刺激作用がありますが、カフェインの約10分の1の強さで中枢神経系への影響はほとんどありません。利尿作用や血管拡張作用があり、血圧を下げる効果や気管支平滑筋を弛緩させる作用があるため、咳止め薬としても利用されます。
主な効果
テオブロミンは軽度の刺激剤で、作用は緩やかで持続時間が長いのが特徴です。依存性がなく、アレルギー反応もほとんどありません。軽い抗うつ作用や利尿作用があり、腎臓や心血管・筋肉系を刺激します。
