双極性障害と食事のポイント

双極性障害(躁うつ病)は、躁状態(ハイ)と抑うつ状態(ロー)のエピソードが交互に現れる精神疾患です。エピソードは数週間から数か月続くことがあります。食事を見直すことで、躁・うつの波を和らげる助けになることが期待されます。

オメガ3脂肪酸

  • 最も豊富に含まれるのは魚です。サーモン、ニシン、サバなどが特におすすめです。魚の摂取量が多い国ではうつ症状が少ないという調査結果もあります。オメガ3はストレス軽減や集中力向上にも寄与するとされています。
  • 魚以外の供給源としては、亜麻仁や亜麻仁油、または魚油サプリメントがあります。

良質なタンパク質

  • タンパク質は筋肉の修復・構築に欠かせない栄養素です。鶏胸肉、赤身肉の赤身部位、七面鳥などが代表的な低脂肪タンパク質です。
  • 肉を食べない方には、プロテインシェイクや大豆製品などの代替タンパク質サプリメントがあります。

複合炭水化物

  • エネルギー源として重要な炭水化物は、血糖値の急上昇を防ぐために複合炭水化物を選びましょう。果物、野菜、全粒穀物に多く含まれます。
  • 具体例として、リンゴ、オレンジ、桃、グレープフルーツ、にんじん、芽キャベツ、豆類、全粒粉パンなどが挙げられます。

避けるべき食品・飲料

  • アルコール、カフェイン、過剰な糖分、精製された食品(白パン、白米、白いパスタなど)は控えることが望ましいです。
  • 精製食品はビタミンBが消費されやすく、血糖値が不安定になりがちです。血糖値の乱高下は気分の変動を招くリスクがあります。

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