高カリウム・高コレステロールの方の食事ガイド

カリウムとコレステロールの概要

カリウムは筋肉の収縮や神経伝達、電気信号の伝達に重要です。過剰(高カリウム血症)は不整脈、脈拍低下、嘔吐、吐き気などを引き起こすことがあります。原因は食事、薬剤、腎不全、酸性血症、アジソン病などです。多くの場合、症状は自覚しにくいです。

コレステロールが高いと心筋梗塞や脳卒中、狭心症、心疾患のリスクが上昇します。遺伝的要因や高脂肪・高カロリー食、運動不足が主な原因です。低ナトリウム・低油脂・低コレステロールの食事は、これらのリスクを低減します。食事は食物繊維、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルを豊富に含むべきです。

低カリウム食のポイント

  • 1日あたりのカリウム摂取量は2,000 mg未満を目安にします。
  • 全粒穀物、低脂肪乳製品、野菜・果物を中心に摂取します。
  • 牛乳、ナッツ、肉類の摂取を控えめにし、チョコレートは避けます。
  • 野菜と果物は1回の食事で約½カップに制限します。

低コレステロール食のポイント

  • 低脂肪・高食物繊維の食事を基本とします。
  • 全粒穀物、低脂肪乳製品、鶏肉・魚・七面鳥などの赤身肉を選びます。
  • 油脂はフラックスシード油、キャノーラ油、オリーブ油などを使用し、飽和脂肪酸とトランス脂肪酸は極力避けます。

「悪質な脂肪」の避け方

  • トランス脂肪は水素添加油や加工食品に多く含まれます。できるだけ摂取しないようにしましょう。
  • 飽和脂肪はマーガリンやショートニングに多く、低カリウム・低コレステロール食では控えるべきです。
  • 代替としてフラックスシード油、キャノーラ油、オリーブ油を使用すると良いでしょう。

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