カロリーが高く脂肪が少ない食品

私たちの体は脂肪をエネルギー源として利用し、生命維持に欠かせません。脂肪が不足すると、体は筋肉を分解してエネルギーに変えようとします。だからこそ、過剰な脂肪摂取は避けつつ、低脂肪でもカロリーが高い食品を上手に選ぶことが大切です。少しの工夫で、食べても太りにくい食事が実現できます。

皿を満たすコツ

  • 肉の量を減らし、部位や種類を賢く選びましょう。手のひらに収まるサイズが目安です。肉は最後に食べると、量が少なくても満足感が得られます。

    赤身肉は脂肪が多いので、できるだけ脂肪の少ない部位を選びます。たとえば、4オンス(約113g)のサーロインステーキは脂肪が約9g、脂肪の少ない挽き肉1/4ポンド(約113g)は18g以上の脂肪が含まれます。

    鶏肉、七面鳥、魚は低脂肪の優秀なタンパク源です。皮なしの鶏胸肉(100g)は脂肪が約6g、カロリーは284kcalです。

    調理は焼くかブロイルで、揚げ物のように余分な油を使わないようにします。

炭水化物を上手に取り入れる

  • 炭水化物は脂肪が少なくカロリーが高い食品です。脂肪が増えるのはバターや油を加えるときです。乾燥パスタ2オンス(約56g)は212kcalで脂肪はわずか1g。焼きジャガイモ1個は220kcalで脂肪は0.1gです。

高カロリー・低脂肪の食品例

  • 果物はビタミンが豊富で、低脂肪のスナックや副菜に最適です。中サイズのバナナは105kcalで脂肪は0.6g。

    乾燥チェリーは1カップで脂肪ゼロ、カロリーは約560kcalとエネルギー補給に便利です。

乳製品の選び方

  • アイスクリームの代わりにヨーグルトを選びましょう。凍結ヨーグルトは食感が近く、低脂肪です。

    チーズはカッテージチーズ(脂肪ゼロ、1/2カップで70kcal)や脂肪ゼロのクリームチーズ(1オンスで27kcal)に限定します。

    低脂肪ミルクは1カップで86kcal、脂肪0.4gです。

    卵は白身を中心に使い、黄身は控えめにすると脂肪摂取を抑えられます。

小さな工夫で余分な脂肪をカット

  • 調理時や調味料で脂肪が入りがちです。乾燥ハーブで味付けするか、オリーブオイルやキャノーラ油を使用しましょう。1杯(大さじ)あたり約40kcal、脂肪5gで、オメガ3脂肪酸も含まれます。

    脂肪ゼロのマヨネーズ、ケチャップ、マスタードは1杯あたり0.1g未満の脂肪です。

栄養 - 関連記事