抗炎症性食品の選び方
はじめに
体内の炎症は、局所的な痛みや違和感として現れ、関節炎や脳卒中、心疾患などの慢性疾患と関係します。薬に頼りすぎると腎臓や胃への負担が増えるため、食事で炎症を抑えることが重要です。
炎症を抑える食事のポイント
炎症を誘発しやすい食品を避ける
砂糖、コーンシロップ、脂肪分の多い肉、ファストフード、トランス脂肪酸や飽和脂肪酸を多く含む加工肉(ホットドッグ、ハム、ソーセージ)などは控えましょう。
低脂肪のたんぱく源を選ぶ
脂肪分の少ない肉や低脂肪チーズ、牛乳・ヨーグルトなどは、たんぱく質やカルシウム、ビタミン・ミネラルが豊富です。脂肪が少ない分、飽和脂肪酸の摂取量も減ります。
抗炎症効果のある油脂を取り入れる
オメガ3系脂肪酸は炎症を抑える効果が証明されています。クルミ、亜麻仁、かぼちゃの種、青魚、カノラ油に多く含まれます。オリーブオイルも同様に有効です。
オメガ3サプリメントを活用する
食事だけで十分なオメガ3を摂れない場合は、魚油や亜麻仁油のカプセルを補助的に取り入れましょう。
食物繊維を多く摂る
食物繊維は炎症を軽減することが研究で示されています。全粒粉のパン・パスタ・シリアル、オートミール、野菜・果物を中心に、1日5皿以上を目指してください。
水分をしっかり摂る
純水、フルーツジュース、野菜ジュース、低脂肪乳、ハーブティーなど、カロリーが低く栄養価の高い飲料を選びましょう。適切な水分は炎症の緩和に寄与します。
