コレステロール改善に役立つビタミン
動物性食品を過剰に摂取すると、血中コレステロールが上昇しやすくなります。食事からコレステロールと飽和脂肪酸を減らし、ビタミンを適切に摂取することで、脳卒中や心疾患のリスクを低減できます。
コレステロールの種類
- 総コレステロール:血中の全コレステロール量。
- LDL(低密度リポタンパク質):いわゆる「悪玉」コレステロール。
- HDL(高密度リポタンパク質):肝機能を助けるとされる「善玉」コレステロール。
目安値と注意点
- 男性・女性ともにHDLは約35 mg/dL以上が望ましい。
- LDLは160 mg/dL未満が基準だが、心疾患、糖尿病、喫煙歴がある人は130 mg/dL未満が推奨される。
LDLコレステロールを下げる方法
- 1日あたりの食事中のコレステロール摂取量を300 mg以下に抑える。
- 卵、赤身肉、レバーの過剰摂取を避け、飽和脂肪酸は総エネルギーの10%未満にする。
予防・対策に有効なビタミン
- ビタミンCを1日250 mg摂取するとHDLが増加し、LDLが低下する効果が期待できる。
- ビタミンEはLDLが血管壁に沈着するのを防ぐため、1日最大600 IUの摂取が推奨される。
ビタミンを多く含む食品例
- ビタミンC:濃い緑色葉野菜(ほうれん草など)、ブロッコリー、柑橘類、ジャガイモ。
- ビタミンE:植物油、ナッツ、ブロッコリー、ほうれん草。
