身長に対して体重が過剰かどうかを判断する方法

はじめに

身長に見合った適正体重を保つことで、糖尿病や心臓病、脳卒中、がんなどのリスクを低減できます。体脂肪の目安となる指標として、身長と体重から算出できる「体格指数(BMI)」が広く用いられています。以下では、BMIを自分で計算し、過体重かどうかを確認する手順を紹介します。

必要なもの

  • 体重計
  • メジャー(巻尺)または定規
  • 鉛筆
  • 電卓

手順

メートル法(kg・cm)での計算

  1. 体重計で体重を正確に測り、キログラム(kg)で記録する。
  2. 身長をセンチメートル(cm)で測る。壁に背を向け、頭の上に定規を垂直に当て、壁に鉛筆で印をつけ、床からその印までの距離を測る。
  3. 身長(cm)を100で割り、メートル(m)に換算する。例:170 cm ÷ 100 = 1.70 m。
  4. メートル単位の身長を自乗する。例:1.70 m × 1.70 m = 2.89。
  5. 体重(kg)を上記の自乗値で割り、BMIを求める。結果は小数第2位まで丸める。例:69 kg ÷ 2.89 = 23.88。
  6. BMIの数値を基に、以下の基準で体重状態を判断する。
    • 18.5 未満:低体重
    • 18.5〜24.9:普通体重(健康とみなす)
    • 25.0〜29.9:過体重
    • 30.0 以上:肥満

ヤードポンド法(lb・inch)での計算

  1. 体重計で体重をポンド(lb)で測る。
  2. 身長をインチ(in)で測る。測り方はメートル法と同様に壁に背を向け、頭上に定規を当てて印をつけ、巻尺で測定する。
  3. 身長(in)を自乗する。例:67 in × 67 in = 4,489。
  4. 体重(lb)を上記の自乗値で割る。例:152 lb ÷ 4,489 = 0.0338。
  5. 得られた数値に703を掛け、BMIを算出する。結果は小数第2位まで丸める。例:0.0338 × 703 = 23.77。
  6. 上記のBMI基準に従って体重状態を評価する。

まとめ

自宅で簡単にBMIを計算できるので、定期的にチェックし、必要に応じて食事や運動を見直すことが健康維持につながります。

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