子どもに伝える脂肪の基本知識
良い脂肪と悪い脂肪
脂肪には「良い脂肪」と「悪い脂肪」があります。良い脂肪は体を丈夫にし、エネルギー源として働きます。一方、悪い脂肪は体重増加や心臓病などのリスクを高めます。良い脂肪は不飽和脂肪(単価不飽和脂肪・多価不飽和脂肪)で、悪い脂肪は飽和脂肪とトランス脂肪です。
どんな食べ物にどんな脂肪があるか
良い脂肪は以下の食品に多く含まれます。
- アーモンドやくるみなどのナッツ類
- オリーブオイルやキャノーラ油などの植物油
- サーモンやマグロなどの魚介類
悪い脂肪は加工食品やファストフードに多く含まれます。これらを過剰に摂取すると、悪い脂肪が体内で増えてしまいます。
脂肪と運動
悪い脂肪を減らすためには、毎日体を動かすことが大切です。バスケットボールやサッカーなどのスポーツは、汗をかきながら脂肪を燃焼させる効果があります。ゲーム機やスマートフォンに長時間触れていると、運動量が減り、悪い脂肪が増えやすくなります。
「怖い」事実
悪い脂肪を多く摂ると肥満になりやすく、糖尿病や心臓病などの生活習慣病のリスクが上がります。米国では子どもや大人の約16〜33%が肥満と診断されています。肥満は見た目でも分かりやすく、主な原因は食生活の乱れと運動不足です。健康的な食事と適度な運動はエネルギーを高め、寿命を延ばす助けになります。
