水中体脂肪測定の方法
必要なもの
- 体重計
- 鼻クリップ
- スパイロメータ(肺活量計)
- ステンレス製測定タンク
- 水中用シート(椅子)
- 水中体重計
手順
-
被測定者の乾燥体重(普通の体重計で測定した体重)を測り、記録します。後の計算で使用します。
-
残気量(呼気後に肺に残る空気量)を概算します。まず、最大呼気量(肺活量)を測定し、男性は約4.8 L、女性は約3.1 Lとします。残気量は男性で約1.2 L、女性で約1.0 Lと見積もります。
-
鼻クリップを装着し、スパイロメータのマウスピースを口に含んで最大限に息を吐き出します。2〜3回測定し、最大値を採用します。男性は肺活量に0.24、女性は0.28を掛けて残気量を算出します。
-
被測定者を水中用シートに座らせ、肺の空気をすべて吐き出させた後、タンクに沈めます。体が完全に水に浸かるまでゆっくりと下げ、動かずにいることが重要です。水中体重計が測定値を取得します。
-
以下の式で体密度を求めます。
体密度 = 乾燥体重 ÷ [((乾燥体重 - 湿潤体重) ÷ 水の密度) - 残気量 - 0.1] -
体密度から体脂肪率を算出します(Siri方程式)。
体脂肪率 = (495 ÷ 体密度) - 450
