負のカロリー食品の計算方法
負のカロリー食品とは
ダイエットや健康的な食生活を目指す際に「負のカロリー食品」を取り入れる考え方があります。これは、摂取したカロリーよりも消費するカロリーの方が多くなるため、実質的にカロリーがマイナスになる食品です。食物繊維が豊富な生の野菜や果物は、消化に必要なエネルギーが実際のカロリー量を上回ることがあります。
負のカロリーを計算する手順
-
1. 食品の推定カロリーを調べる
例として、中サイズのセロリ1本(約5 kcal)など、原材料のカロリー表を参照してください。
-
2. 噛むことで消費するカロリーを算出する
栄養士のディナ・アロンソン氏によると、60秒間の噛む動作で約1 kcalを消費します。
-
3. 消化に必要なカロリーを見積もる
1日の総カロリー摂取量の約8%が消化・排泄に使われます。食物繊維が多い食品はこの比率が高くなるため、セロリ1本の消化だけで約8 kcalを消費するとされています。
-
4. 負のカロリーを算出する
上記の例では、噛むと1 kcal、消化で8 kcal、合計で9 kcalを消費し、摂取は5 kcalです。9 kcal − 5 kcal = ‑4 kcal、つまり1本のセロリで‑4 kcalの負のカロリーが得られます。
負のカロリー食品だけに頼るのではなく、総合的なカロリー管理とバランスの取れた食事が重要です。
