年齢別に見る理想体重とBMIの目安
米国疾病予防管理センター(CDC)によると、理想体重は実際の体重ではなく、BMI(体格指数)を基準に算出します。BMIは体重と身長から計算されますが、年齢も理想的なBMIと体重を決める重要な要素です。
BMIの計算方法
米国国立衛生研究所(NIH)の方法では、体重(ポンド)に703を掛け、身長(インチ)の二乗で割ります。たとえば身長が5フィート2インチ(62インチ)の場合、体重(ポンド)×703 ÷(62×62)でBMIが求められます。
成人の目安
ウェストバージニア栄養士協会のデータでは、成人の理想BMIは20〜25とされています。CDCはBMIが18.5未満を「低体重」、25以上を「過体重」、30以上を「肥満」と定義しています。一般的に女性は男性よりも健康的な脂肪量が多いため、BMIがやや高めになる傾向があります。
子ども・青年期の基準
子どもや思春期の身長・体重は成長に伴い変動するため、CDCは標準成長曲線を用いて年齢・性別別の平均と比較します。BMIは同様の式で算出しますが、5パーセンタイル未満は低体重、85パーセンタイル以上は過体重と判定されます。
高齢者の目安
高齢者でもBMIの算出方法は同じですが、年齢とともに筋肉量が減少し体脂肪が増えるため、BMIはやや高めになる傾向があります。NIHは65歳以上の方は25〜27程度のBMIが適正としています。
