低体重の10代が経験する主な影響

体重が標準よりも著しく低い10代は、身体的だけでなく精神的にもさまざまな影響を受けやすくなります。まずは自分のBMI(体格指数)を確認し、標準的なBMIチャートの5パーセンタイル未満に該当するかどうかを判断しましょう。低体重が続くと、以下のような問題が起こり得ます。

全身のだるさや倦怠感

低体重のティーンは、常に疲れやすく、エネルギー不足を感じることが多いです。思春期特有の一時的な倦怠感と区別しにくいものの、食事からのカロリーやビタミンが不足すると、慢性的な倦怠感や抑うつ感が現れます。

免疫力低下と各種疾患

栄養が不足すると、咳や腹痛、下痢、月経停止、持続的な身体的疲労といった症状が出やすくなります。また、筋力低下、低血圧、貧血、関節のむくみ、抜け毛なども報告されています。症状が1〜2週間以上続く場合は、早めに医師の診察を受けましょう。摂食障害(過食症・神経性食欲不振)は深刻な健康リスクを伴うため、専門的な治療が必要です。

成長の抑制

カロリーが極端に制限された食事は、身長や体格の伸びを妨げます。性的成熟も遅れがちです。栄養バランスの取れた食事で、ビタミンやミネラルを十分に摂取することが、正常な成長を取り戻す鍵となります。爪が割れやすい、皮膚や髪が乾燥する、体全体に柔らかい産毛が目立つといったサインも低体重の兆候です。

友人・家族からのプレッシャー

見た目や服装への期待は誰にでもありますが、体型が平均と大きく異なると、いじめや差別の対象になりやすく、自己価値感が低下します。家族が体重の変化を求めても、無理なダイエットは健康をさらに損なう恐れがあります。必要に応じて、専門家のサポートを受けることが重要です。

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