体重を減らすための朝食メニューと選び方
食事を抜かない
体重を減らすための朝食で最も大切なのは「何かを食べる」ことです。バランスの取れた食事が理想ですが、トーストしたベーグル半分やシリアルバー、軽いペイストリーでも何も食べないよりはマシです。起床後6〜8時間は食事をしていないため、最初の1時間以内にエネルギーを補給しないと、筋肉を分解してエネルギーに変えようとします。これが血糖値の乱高下を招き、日中の糖分への欲求を増幅させます。
炭水化物の選び方
炭水化物は朝食で摂るのが最適です。1日の残りでエネルギーとして消費できるからです。減量を目指すなら、食物繊維が豊富な全粒穀物を選びましょう。砂糖不使用のオートミールは特におすすめで、その他のシリアルやフルーツも続いて摂取できます。繊維質は満腹感を持続させ、過食を防ぎます。フルーツジュースは糖分が高いため避け、果実そのものを食べましょう。ベリー類やスイカ、パパイヤ、桃、アプリコットは低糖です。一方、バナナやオレンジ、ブドウは糖分が多く、減量時は控えめに。
タンパク質を取り入れる
炭水化物だけでなくタンパク質を同時に摂ると、血糖値の上昇が緩やかになり、食欲も抑えられます。朝食の定番として乳製品がありますが、脂肪とカロリーが高めなので低脂肪タイプを選びましょう。ヨーグルトや低脂肪チーズ、卵は優れた選択肢です。ベーコンなどの赤肉は避け、代わりに鶏肉や七面鳥を取り入れると良いでしょう。
外出時の朝食選び
忙しい朝でも、スーパーマーケットやカフェ、ファストフード店でヘルシーな選択は可能です。加工食品を購入する際は、成分表と栄養表示を確認し、1食あたり糖分が10g未満、脂質が6g未満のものを目安にしましょう。高果糖コーンシロップ、デキストロース、はちみつ、ショ糖などの隠れ糖にも注意が必要です。メニューに「breaded(衣付き)」「scalloped(ホイル焼き)」「au gratin(グラタン)」とある料理は油炸や高脂肪の可能性が高いので避け、グリル、ベイク、スチーム調理のものを選びます。ドレッシングやソースは別添えにして量を調整し、マヨネーズやバターの代わりにトマトソース、マスタード、スパイスで味付けしましょう。
液体カロリーに注意
朝のコーヒーはブラックやアメリカーノにすればカロリーはほぼゼロです。フラペチーノや甘いカフェラテは1杯で200~400kcalを超え、朝食全体の半分以上を占めることもあります。ジュースも同様に糖分が高いので、低脂肪ミルクや水で割ったジュース(半分ずつ)に置き換えると、余分なカロリーと糖分を抑えられます。
